What we do now
創業150年を誇る総合澱粉メーカー
当社の歴史は1867年(慶応3年)、愛知県幡豆郡一色町で小麦澱粉・麩の製造に始まりました。
以降、戦後の人造米製造を経て、当社独自のコーンスターチ製造技術を開発。
以来、コーンスターチや化工澱粉、糖化製品の製造を手がけてきました。
また、近年は生分解性プラスチックの研究も手がけ、総合澱粉メーカーとして無限に広がる澱粉の可能性を追求しています。
慶応3年 |
初代倉地嘉六、愛知県幡豆郡一色町において小麦澱粉類の製造を創業。
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明治15年 | 二代倉地定吉、事業継承。 |
大正5年 | 三代倉地友次郎、事業継承。 |
昭和23年 |
「倉地澱粉化学工業合資会社」設立。
資本金2,000,000円。 |
昭和26年 |
出資金を11,000,000円に増額。
全国小麦澱粉協同組合理事長に当社社長 倉地友次郎が就任。 |
昭和27年 | 東京営業所(現イースト東京)開設。 |
昭和28年 |
多年研究中の人造米の大量生産方式による企業化に成功。
国は重要食糧政策として増産育成の閣議を決定。 名古屋営業所(現ウエスト名古屋)を開設。 ![]() |
昭和30年 | 当社独自の技術によるコーンスターチ製造の企業化に成功し、コーンスターチの製造開始。 |
昭和37年 |
日本コーンスターチ株式会社」設立。
資本金5,500,000円。 大阪営業所(現ウエスト大阪)開設。 |
昭和38年 |
倉地澱粉化学工業合資会社を合併。
資本金16,500,000円。 |
昭和39年 |
三代社長死去。倉地英雄が四代社長に就任。
資本金を49,500,000円に増資。 |
昭和44年 |
輸入原料の荷揚、保管のため、「中日本グレーンセンター株式会社」設立。
当社社長 倉地英雄が社長に就任。 資本金1億円。 ![]() |
昭和45年 | 資本金を100,000,000円に増資。 |
昭和46年 |
農林省食品工業団地形成促進要綱に基づく「衣浦食品コンビナート協議会」設立。
当社社長 倉地英雄が会長に就任。 ![]() |
昭和47年 |
米国A.Eステーレー社と化工澱粉に関する技術提携契約締結。
衣浦食品コンビナート内の各工場へ、エネルギー源の供給。 排水の処理等の共同施設会社たる「衣浦ユーティリティー株式会社」設立。 資本金2億5千万円。 当社社長 倉地英雄が社長に就任。 |
昭和48年 |
日本コーンスターチ協会副会長に当社社長 倉地英雄が就任。
本社を名古屋市中区丸の内二丁目20番地19号に移転。 ![]() |
昭和49年 | 衣浦臨海工場のコンス工場、ミワ農産化工(株)の糖化工場完成操業開始。 |
昭和50年 | 化工澱粉の製造開始。 |
昭和52年 | 衣浦臨海鉄道(株)、当社専用引込線開通。 |
昭和53年 | 日本コーンスターチ協会会長に当社社長 倉地英雄が就任。 |
昭和54年 | A.Eステーレー社とコーンスターチ、糖化製品に関する全面技術提携契約締結。 |
昭和55年 | 異性化糖工場、配送センターを新設。 |
昭和56年 | 日本糖化工業会副会長に当社社長 倉地英雄が就任。 |
昭和60年 |
当社社長 倉地英雄は、多年コーンスターチ製造業に携わるとともに関係団体の
要職にあって、業界の指導と斯業の発展に寄与した功績により、春の藍綬褒章を授章。 |
平成元年 |
日本糖化工業会会長に当社社長 倉地英雄が就任。
TAPIOKA DEVELOPMENT CORP.,LTDに資本参加。 |
平成2年 | コーンスターチ製造設備・化工澱粉製造設備を増設。 |
平成5年 |
米国ミシガン州にエバーコーン株式会社を設立。
澱粉を主原料とする生分解性プラスチック事業を始める。 ![]() |
平成6年 | 財団法人いも類振興会理事長に当社社長 倉地英雄が就任。 |
平成7年 |
当社社長 倉地英雄、勲四等瑞宝章を授章。
日本食糧新聞社より、食品産業功労賞を受賞。 |
平成9年 | TPM優秀賞第2類受賞。 |
平成11年 | ISO 9002 認証取得。 |
平成12年 | ISO 14001 認証取得。 |
平成14年 | ISO 9001 認証取得。 |
平成16年 | 倉地英雄が会長に就任。倉地聡一郎が五代目社長に就任。 |
平成17年 |
本社を東京都港区赤坂インターシティに移転。
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平成18年 | 糖化製品がモンドセレクション3年連続金賞により国際最高品質賞を受賞。 |
平成19年 | 世界初、イエローコーンスターチがモンドセレクションで金賞受賞 |
平成20年 |
愛知県 HACCP導入施設認定取得。
医薬品製造業許可証取得。 糖化製品がモンドセレクション5年連続金賞受賞。 |
平成21年 |
ホワイトコーンスターチがモンドセレクション金賞受賞。
世界初、異性化液糖でモンドセレクション金賞受賞 イエローコーンスターチがモンドセレクション3年連続金賞により国際最高品質賞を受賞 異性化液糖が日本食糧新聞社の優秀食品素材賞を受賞 |
平成23年 | FSSC 22000 認証取得。 |
平成24年 | ISO 22301 認証取得。 |
平成25年 |
ミワ農産化工株式会社を合併。
糖化製品がモンドセレクション10年連続金賞受賞。 |
平成26年 |
ホワイトコーンスターチが国際最高品質賞を受賞。
世界初、シルバースイート(液状マルトデキストリン)がモンドセレクションで金賞受賞。 ハラール認証取得。 シカゴオフィス開設、顆粒コンスなどの米国進出を本格化。OHSAS18001労働安全衛生マネジメントシステム認証取得。 |
平成27年 |
東京工場起工式実施、工事開始。
メイズ自社調達本船、初入港。 ハイプロジャム粕製造設備完成。 |
平成28年 |
衣浦工場 メイズ加工累積2,000万トン達成。
東京工場倉庫より製品出荷開始。 |
平成29年 |
米国大使館より ”U.S. Agriculture Hall of Fame” を受賞 米国農産物貿易の殿堂入り。
東京工場の竣工。 当社社長 倉地聡一郎、紺綬褒章を授章。 |
平成30年 |
化粧品用コーンスターチ「パールスターチ」販売開始。
コーシャ認証取得。 東京工場異性化糖JAS規格認証取得。 糖化製品がモンドセレクション15年連続金賞受賞。 |
令和元年 |
本社を東京都港区オークラプレステージタワーに移転。
糖化製品がモンドセレクション16年連続金賞受賞。 |